日差しが強い日も、街を通り抜ける風は少し冷たく、秋の訪れを感じます。
これから11月に向けて、山の色付きと共に、津和野の行楽シーズンがやってきます。
7月末の大雨以来、津和野にはSLが入らなくなりました。
そんな中、少しでも多くの方に楽しんで頂けるように、街は様々なイベントが行われます。
先日は、町屋の白壁に写真や動画を映し出す、スクリーンプロジェクトが開催され、
こんな素敵な楽しみ方があったのかと、多くの方を驚かせました。
計画中のイベントもあるようで、これから楽しみです。
そして観光での楽しみの一つ「食」
三松堂では秋の和菓子を販売しております。
食べ歩きをするなら、白餡が栗の味を引き立てる、栗の大福。
お土産には、モチモチの食感が人気のむしどらはいかがでしょう。
餡を抜いて、砕いた胡桃を入れたものもあり、甘い物が苦手な男性にもお勧めです。
粒餡と栗をパイで包んだ花游菓は、女性からの人気が高いお菓子です。
定番の源氏巻はもちろんですが、秋の津和野をお土産にいかがでしょう。
見て食べて、秋の津和野をお楽しみください。