皆様、七夕はいかが過ごされましたか?
津和野で行われる「鷺舞」と七夕は繋がりがあることをご存知でしょうか。
舞を踊る際に唄われる歌詞は七夕がモチーフとなっており、鳥が登場します。その鳥は彦星と織姫の為に橋を渡した存在であることが唄われております。
津和野の鷺舞は京都から山口を経て、津和野に受け継がれました。一度は途絶えたこともありましたが、直接京都から指導を受け、以後400年に亘る年月の間、一度も途絶えることが無く奉納され続けています。京都の鷺舞も途絶えたことがあり、現在では鷺舞と言えば津和野の鷺舞をさす様になりました。
今月、7月20日・27日に鷺舞が行われます。
毎年県内外から多くの方がいらっしゃいます。
古くから受け継がれる伝統行事を直接見て感じてみませんか。
同日に行われる、女子児童が舞う「子鷺踊り」も可愛らしいですよ。
こちらでは簡単に鷺舞を説明させていただきました。
観光協会のホームページでは詳しい説明、日程、動画も見ることが出来ます。
ご覧になってみてください。