タイトル書いた後、ふと思ったのですが、鮎なので人相ではなくて魚相ですね。
それはともかく、清流日本一の高津川です。
島根県鹿足郡吉賀町田野原に源を発し、鹿足郡津和野町日原、益田市を経由して日本海に注ぐ。
一級河川で唯一、支流を含めてダムが一切無い。規模の大きい河川ながら、上中流域に大きな人口密集地が無く、日本有数の清流として、中上流域では毎年鮎釣りが盛んである。・・・
この高津川の鮎は、この辺りの夏の風物詩なのですが、どうやら鮎にも人相(魚相?)があるらしく、夕べ先輩の料理人と釣りキチの友人から美味しい鮎の相を教えてもらいました。
その相とはずばり、『 悪人面 』だそうです。
養殖などの鮎は、常にえさがもらえる状況で必死に泳ぐ必要もないらしく、体もポッチャリ、顔もポンヤリしてくるとの事。
これに比べ、天然の鮎は、過酷な自然条件で生き延びるために、体は当然引き締まり、顔も悪人面になる・・・らしいです。なので、
悪人面の鮎ほど美味しいのだ!
と、二人は力説しとられましたが、まあ酒の場での事です。話半分に聞いておくとしても、高津川の鮎はこのリンク先にあるように、味の良い事で有名です。
当然、ここ津和野でも味わう事が出来ます。
季節料理 とくまさ
住所:島根県鹿足郡津和野町後田イ293
電話:0856-72-3074
地図: ⇒ こちらからご覧下さい
ブログ 季節料理とくまさ 今日の一品
実は当店でも鮎を食べることが出来るのですが・・・。
悪人面ですかね?